main
楽しいレジャーが、悲しいことにならないように・・・
離岸流(リップカレント)について、もう一度勉強するべきなのかもしれません 海上保安庁によるリガン竜のページ

カテゴリー

アーカイブ

オススメ

波情報サイト



タルるートくんの波に あなたがいちばん

南海上を通過する前線による南東のうねりで、木曜日はサイズアップがありそう

よし、明日は休みにしよう。この時期はヒマなので休みを入れるのは簡単です。

この日の最後の波情報はひざ。 本当に明日はサイズアップするのか? そんな思いをかかえながら眠りにつきました。

翌朝

波情報をみると、銅像前で胸〜肩セット頭となっています。ピークはワイド。周辺の状況も確認すると、波数は少ないようです。普段はあまり見ない概況も確認してみると、朝は満潮で割れづらいので、潮の動く昼から干潮の15時あたりが狙い目らしいのですが、サイズを求めるなら朝だそうです。


他のサーファーブログはこちら

満潮は7時41分。今から用意したらちょうど海に入るころです。お寝坊サーファーで、すいません。いつもなら潮なんか気にせずに行ける時に行くのですが、いい状態で入った方がいいに決まっています。

しばし悩む

そうだ 朝ちょこっと入って、午後もう一度行こう 

この前の日曜日にロングジョンとタッパーでやれたので、もうセミドライは出番ないかな と思っていましたが、昨日は4月にしては80年振りの冷え込みとかでしたので、セミドライを装着。海へ向かいます。

湘洋中の歩道橋から波を観察します。おどろくのは人の少なさ。平日だって波があれば、この人たち仕事してるのかってほど人がいるのですが、今日はガラガラです。波は大きく、とてもワイド。これは場所を選ばないとなにもできないぞ 左右をしっかり観察。辻堂よりにワイドな波の端っこがあり、横に走れそうです。

目をつけたところはほぼ無人。ちょっと離れたところにひとりいるだけです。今日はアウトに出そうなのでカメラを持ってこなかったことを後悔。これなら自分がどれだかわからなくなることはありません。

波数の少なさにらくらくゲッティングアウト。空は青く、富士山は左半分が雲で隠れています。波は肩。強いオフショアにブレイクした波頭から水煙が沖に向かって水平に伸び、虹をつくっています。

1回目のテイクオフで右手を滑らせてしまい、立つのが遅れました。ワックスの塗りが甘かったか

それにしてもブレイクが速い。何度やっても、立ち上がったと思ったら波につぶされてしまいます。となりのピークを見ると、ほかの人も結構苦労しているようです。そんな中でも、ノーズを沖に向けてライディングを終えている人が、ゴボゴボしてるスープの中から浮かび上がってくると、あんな風になりたいと願って止みません。

1時間が過ぎたのに、サーフィンと呼べるものは1度もできていません。朝はちょっとだけ なんて思っていましたがこれで帰るわけにはいきません。波はチューブをつくり始めました。今日が初チューブライドだ! そう鼓舞してキレめを探します。

セットが入りました。3個目がいつもいい感じなので、前のふたつはスルーします。3つ目です。早くもブレイクしそうにトップが白んでいますが、たるそうにも見えます。大きくてたるい波に乗れると、3倍ぐらいうまくなった気になれて大好きです。

「タルるートくんか?!」

ぼくはたるい波をそう呼んでいます。ここぞとばかりにパドルします。

「タルるートくんか!」

波はぼくを押し上げたと思ったのも束の間、いっせいにブレイクしました。

「タルはやかぁぁぁ」

波に丸めこまれていきながら、頬になにかがかすめていったと思った次の瞬間、リーシュコードが肩にグイッとくい込んできました。うぐぐっ 首に巻きついていたら死ねる(T_T)

酸素を求めて海面に上がると、すぐに顔を手でなぞってから掌を見ます。出血はしていないようです。何度も確かめながら沖へ戻ります。ああ おそろしい

気を取り直してテイクオフ。波から逃げようとすると、どうしても前加重になってしまい、ボトムターンでノーズを沈めてしまいます。ダメだダメだ! 後加重を意識してやらなくちゃ 今度は後ろに棒立ちでレールが入りませんでした。ふらふらしながらトップになんとか戻るも、今度はボードを波下に向けられず自分だけが波下にダイブ。ああ下手くそ過ぎる ターンの時はひざを曲げて低重心で!

ボトムターンだな 自分が今すべき練習はボトムターンだと胸にしみこんできました。

その後たいした練習も成果もないまま時間は過ぎ、もうすぐ2時間になろうかとしています。

疲れた もう帰ろう 今日は午後もくるんだ このセットで帰ろう 

でもそのセットもあっさりつぶされる。そして反射的に沖からせまってくる波に向かってパドル。

もう1回だけ

次のセット。比較的明確なピークがありそうな波。サイズもしっかり。しかも見た感じが

「タルるートくんか?」

すぐにもブレイクしそうでいて、掘れあがっているわけではありません。波の様子を振り返り振り返りパドルします。そしてブレイクしかかった白い飛沫と共にテイクオフ。左斜め下に滑り降りていきます。

波は一気に崩れることはないながらも、徐々にぼくの左側でそそり立つ壁となり、その上部から、ちらちらと白い舌をたらし始めています。その斜面に1度、2度とノーズを向けて小さいターンを繰り返します。今のボードとの一体感は足とバインドされているかのようです。

波から逃げきったのか、単に波の端まできたのか、急激に波が小さくなったので右にターン。すっかり小さいスープにあてて完全反転しきれずにノーズは浜へ一直線。小さいうねりの上で、沈まないようにパンピング。やがてそれも効果がなくなったのでピボットターン的にノーズを沖に向けてライディング終了です。

今のは良かった。サーフィンと呼べる。一瞬また沖に戻りかけましたが、我に返り反転。海から上がります。

自転車をとめてある場所の、防砂柵のキレめに向かいます。そこには一人の男性が座っていました。海でも眺めているのでしょうか。その男性はぼくが近づくと声をかけてきました。

「今のよかったねぇ!」
「あっ ありがとうございます」
(見ててくれたんですね)

「ずーっと(海に向けた指を左から右に動かしながら)見てたけど、あなたがいちばん上手いね」
「いやいやそんな ありがとうございます」

「波も大きかったしね!」
「そうですね」
(タルるートくんでしたけどね)

「ほんと よかったよ」
「ありがとうございます(^-^)」

絶対いちばんうまいわけないんですよ。たまたまいい波を拾えただけです。






コメント
先週はたしかに波上がったときありましたね。
波情報みて、仕事場でもやもやしておりました。

それに、いい1本乗れたみたいで(^.^)
ライディングの映像が欲しいところでしたね。
確実に上達してるようで、うらやましいです。
自分も万年初中級者を脱するよう、頑張りますよ。

いい波乗りしましょう!
  • のぶ
  • 2019/04/17 10:50 PM

のぶさん こんばんは!

日の出も早くなってきたので、
出勤前サーフもできる季節になって
きましたよー

レッツ サーフィン!(^-^)/
  • 46サーフ
  • 2019/04/19 8:20 PM

コメントする