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離岸流(リップカレント)について、もう一度勉強するべきなのかもしれません 海上保安庁によるリガン竜のページ

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春のサーフトリップ ようやく仙台新港!



仕事である資格が必要になり、勉強していて更新できませんでした。 終わったので再開します。 お待たせして申し訳ございませんでした。 仙台へのサーフトリップの話の続きです。

ゆるやかな坂を上り終えると、大きな駐車場と灰色の空が目の前に広がりました。 海側と思われる列はパット見で50台ほど。 そのほとんどが車で埋まり、そこにとめられなかった十数台が後方に散在している感じです。 おそらくこのほとんどがサーファーでしょう。

2列目にミニをとめて、1列目の向こう側、駐車場の端に立ちました。 4月なのに冷たい風が前髪をかき分けます。



他のサーファーブログはこちら

足元は急な斜面で切り落とされ、狭い砂浜の先には胸程度のまとまりない波が、間断なく打ち寄せています。 目の前のピークを中心に、100mぐらいの幅に2〜30人ほどのサーファーが波に揺られています。 インサイドよりのミドルで割れているのと、10mほどの高さから見下ろしているので、彼らの様子がよくわかります。

さあどこに入ろうか? ここ、仙台新港は上級者ポイントとされています。 初級者は左に見えるテトラポットの内側の行くべしとのことです。 左にはポツンポツンと2人だけ見えます。

波の具合と波に揺られている人たちの気色から、彼らに混ざっても問題なしとの感触を得ました。 早速準備をして海に入りましょう。

今日のために買ったオニールのセミドライを着て、ブーツを履き、何年か振りにグローブを手にはめます。 キャップも持ってきているのですが、観察した様子だとほとんどの人はノーキャップです。 ということでこちらもノーキャップです。

寒いから車で待ってるという嫁を残して海へ。 急な法面に造られた階段を浜へ降りていきます。 

浜に立ち潮の流れを観察。 左手に沖に出るカレントがありますが、なんとなくメインのピークの右手にエントリーしたいのでそちらへ移動。 人が少ないけれど、そこそこできている感じのピークへとパワークエストとともに海へ入ります。 Newセミドライは仙台の水の冷たさを感じさせません。

本日一発目のドルフィンです。 うわぁ めたくそ冷たいじゃん! これはさっさと沖に出ないとたいへんです。

しかしその思いと裏腹に、波数の多さから、まったく前に進んでいる感じがしません。 5回ほどドルフィンを繰り返しました。 たぶん次やったら頭が割れます。

ドルフィンすべき5回に1回を、白波の上を超えるようにして、頭が割れてしまうのを防ぎます。 沖にいる人はほとんどキャップをかぶっているようです。 これは完全に判断ミスです。

いやあ、これは沖に出られそうもないなぁ
とりあえず仙台の海には入ったってことで

左腕に巻かれたセイコーブラックボーイを確認すると、まだ海に入って5分も経っていませんが、腰は完全に引けています。

浜を振り返るとずっと同じような距離にいますが、大分左に流されていました。 沖にいる集団の右手にエントリーするつもりでしたが、むしろすでに左手にいます。

ふとした瞬間でした。 今までドルフィンでかわしていた波が、ブレイクする前に超えられるようになりました。

これが最後のチャンスと、疲弊し始めた背中の筋肉をだましだましパドリングを続けると、なんとかラインナップの最左端に到達しました。 気づけばここは海に入る前に沖へのカレントだと感じたところでした。 あーアホらし

気を取り直して波を待ちますが、波は基本厚めで、ボードを押してくれるものではありません。 たまに割れるのは、掘れ掘れのファーストブレイクのみです。 そんな波に幾度か巻かれていました。

沖からくるうねりを見つめ、少し右に少し左にと移動します。 たいてい割れず、「ここダメんじゃないの?」と思わせますが、ほかの人たちもそれほど乗れているわけではありません。 みな苦労しています。

ドルフィンを繰り返す必要がなくなったので頭の冷たさはなくなりましたが、グローブをしていても手はかなり冷たく感じます。 特に手のひらに切れ目のある左手は、ほとんど素手とかわりありません。

30分が経ちました。 そろそろあがりたいのですが、まだ、波に乗ったと言えるまでのものがありません。 Youtubeで見た、仙台新港のサーフ動画に出てきたキレキレの波を待望しているのですが、来るのはまとまりのないダラダラした波です。

近くには中学生ぐらいに見える男の子。 キャップをかぶって海面を水鳥みたいに移動しています。 その先にはぼくより少し年配のおじさん。 この方はキャップをかぶらず、がんばってらっしゃいます。

セットと思われる波が入ってきました。 左に切れていきそうです。 これに乗ってあがろう!

少し沖に移動して波のタイミングを合わせようとしたのですが、すでに波の頭が白く崩れかかっています。 早く来いと念じながらパドル。 波の到来を待ちます。

ほどなく波に押し上げられたぼくとパワークエストは、崩れ始めた波飛沫に押し流されるように急激に加速しました。 波を捉えた! いや むしろ波に捕えられた感じです。

真っ逆さまにボトムに突き刺さらないように、左へノーズを向けましたが、スピードが速く、ボードが揺れて立つことが出来ずにいます。 この機会を逃したら、またいつ乗れる波が来るかわからんぞ!

自分にそう言い聞かせ、右足をデッキパッドに左足を前に出します。 大丈夫 立てました。 そのまま波のボトムを左へ一直線に進みます。

視界の左側は崩れかかる白い泡。 それを横目にただそれを抜けられることを祈るだけで海面をグライド。 やがて幕は閉じ、波裏へダイブ。 とりあえず仙台の波に乗ったという事実だけはゲット。

仙台新港ありがとう!
次はいい波期待してるよ♪

DSCF0959.jpg

仙台土産で間違いないのはこれです


 








コメント
仙台の続き、待ってました!

仙台新港って、そんな水冷たいんですね。水温が低いと、ドルフィンしたとき息上がるのが早いんですよねー。やっぱ波がでかい時は想像以上にハードなんだろうなと納得した次第です。

オニールのセミドライ、いいじゃないですか。
多分一年を通して一番着用する機会が多いと思うので、いいのを持っておくに越したことはありません。
自分はなけなしのボーナスでシーガルをオーダーしようか思案中です。(ほぼ決定ですが・・)

仙台編は終了ですか?
これから地元編にもどるのでしょうか?

いずれにしてもまた読ませて頂きます!
  • のぶ
  • 2018/05/22 12:31 PM

のぶさん こんばんは!

セミドライは買ってすぐ出番を失いました
もう暑いっす(笑)

今度はズタボロの3ミリジャーフルを新しくしたく悩んでおるところです。

仙台はこれでおしまいで〜す
  • 46サーフ
  • 2018/05/23 9:11 PM

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