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離岸流(リップカレント)について、もう一度勉強するべきなのかもしれません 海上保安庁によるリガン竜のページ

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茨城遠征 44回目のサーフィン @波崎



波崎
くもり時々雨 おおむね晴れ
もも〜腰 セット腹
タッパー(ベスト) サーフパンツ スプリング


9月の2回目の日曜日。 ここのところ、自分のサーフィンが「そろそろ大きく変わる」という予感をいだくようになりました。 その予感を実現させたい。 思う存分練習したい。 波崎へ行こう!

それまで北東だった風の予報が、前日の昼ごろに南東に変わったことも手伝って、茨城遠征決定です。



朝7時の波崎海岸は、朝もやにつつまれ、駐車場からは波の様子が見えません。 今日はファンボードと、プレセボタブレットを持ってきています。 まずはファンボードで、明確な体重移動、加重のトレーニングです。 そして今日のテーマは・・・

今日のテーマ
ひざを曲げたレギュラーのターン


海に入る準備をしていて、少々不安になってきました。 まわりのサーファーは、フルスーツかシーガルばかりなんです。 スプリングはまれです。

「もしかして水冷たい?」

一応スプリングは持ってきていますが、もしかしたらそれでは寒いかもしれません。 さらに今日はどうしてもタッパー(袖なし)を着たかったのです。 「レビューを書けば送料無料」という条件でこのタッパーを買ったのですが、まだ一度も着るチャンスが無かったのです。

「家で着てみました。 ちょうどいいみたい。 海に行くのが楽しみです」

こんなレビューありますよね? でもこれはある意味まだいい方。 ひどいのになると

「いい色があったので決めました。 届くのが楽しみです♪」

こんなレビューは100万件あっても意味がない! 本物のレビューを書くために、タッパーとサーフパンツで海へ向かいます。 くじけたらすぐに着替えに戻れるように、駐車場からまっすぐと、あほみたいに広い砂浜をもくもくと歩いていきます。



波打ち際に着きました。 まだ風もなく、面ツルの腹ぐらいの波がきれいに割れています。 サーファーは30mに一人ぐらい。 抜群の練習環境に、ほほをゆるませながら海に入ります。

心配していたほど水は冷たくなく、むしろ快適。 肩がノーストレスでごきげんです。 フルスーツの人たちにむき出しの肩を魅せつけるようにパドルしちゃいます。



今日のテーマである、ひざを曲げたレギュラーのターンを気をつけながら練習を始めて、3回目のトライです。 近づく波にタイミングを合わせ

「ひざを曲げてターン ひざを曲げてターン」

と口に出しながらパドルします。 口に出さないと、テイクオフした瞬間に忘れてしまいます。

テイクオフに成功して、ボトムへすべりおり右へターン。 きちんとひざを曲げたターンができています。 うんうん 言葉は力だ。

右からくる波にはねかえされるように岸方向へ押されたところで、もう一度ひざを曲げたターン。 くずれかかってくる水しぶきをよけるように、もう一度波へ戻ります。

「おおっ こんなの今までできたことない!」

今まで波を横にいけたときは、波のボトムでなにやらバタバタしていただけなのですが、今のはそれにくらべると、大きなターンです。 

今の一回でもう満足! 言い過ぎてしまえば、もう帰ってもいい!


まだ、きたばかりです。



その後もかなりいい感じで乗れていたのですが、タッパーが首にすれて痛くなってきました。 久しぶりのウェットスーツなので、ワセリンをぬるのを忘れていました。 このままだと、とりかえしがつかないぐらい痛くなってしまうのと、ちょっと寒くて足がつり出したので、いちど上がることにしました。

車に戻ってボードを洗っていると、近くでなにやら不穏な様子の会話が聞こえてきました。 

「マナーが・・・ いつも入っている・・・ 手を出す・・・ 呼ぶ・・・」

こんなキーワードがもれてくるところから、ローカルとビジターのトラブルなのでしょう。

こんなすいていて、いくつもピークがあるポイントでトラブルになるのなら、日曜日の鵠沼銅像前に入っている人たちは、サーフィンが神か、心が仏に違いありません。

そんなトラブルを横目に、お腹の調子がまとまりのないジャンクコンディションなので、トイレに行くことにしました。 少し離れたトイレから戻ってくると、トラブっていた人たちの姿が見えなくなっていました。 

浜に目を移すと先ほどのビジター二人がボードをかかえて海へ向かっています。 大事にはならなかったようですね。



スプリングに着替えて、プレセボタブレットを持って海へ戻ります。 なんとなく人が増えてきていたので、少々北よりに移動して入水。 ファンボードではうまく曲がれなかったグーフィーのターンもなんとなく決められ、レギュラーのひざを曲げたターンもそこそこできるのですが、波を横に乗ることはできず、波に押されて斜めにいくだけです。

2時間ほど奮闘してギブアップ。 お昼休みです。



もう9月ですが、浜辺はまだ夏のまま。 海の家もなく、監視員もいませんが、海で遊んでいる人たちは、Never ending summerを楽しんでいます。



めちゃくちゃ暑いのでもう一度ベストを着て、ほどほどに疲れたのでもう一度ファンボードにして海に戻りました。 しかしこの時間は潮がひきまくって、一部分をのぞいてショアブレイクになっています。 ミドルから割れてる一部分は、うまい人が集中して人口密度が高くなっています。

そんなところに打って出るわけにはいかないので、はじっこの岸よりで、あきらかに初心者のお兄ちゃんやお姉ちゃんにまじって小波を選んでテイクオフの練習をすることにしました。

気合の限り、横に向かってテイクオフをこころがけます。 

レギュラー グーフィー グーフィー レギュラー

「おい そこの少年。 この場所は沖へ行ってもテイクオフできないから。 おじさんとここで練習しなさい。」

30分ほどそんなことをしていたら、沖から割れる範囲が広がってきたようにみえたので、そちらに移動することにしました。 

ところがここも乗れそうで乗れない。 二人のロングボーダーと一人のショートボーダー、そしてぼくがファンボードという4人の集団で波を待ちますが、乗れるのはロングボーダーの若い人だけ。 あとの三人は、必死にパドルするも乗れずに、なんとなく顔をあわせて苦笑いといった感じです。

このままじゃあ、らちが明かないので、割れるほうへ移動します。 大きく集団を超えて、反対側に入った感じです。 

ちょっとうまそうな人の横へ入っていくと、その人はさらに左で行ってしまいました。 おかげで、左右に30mぐらいは誰もいない状態です。 

ここで、ひたすらきれいなターンを心がけますが、切れ目にうまく乗れず横には行けず、斜めに押し流されるライディングが続きます。

突然風向きが変わりました。 浜にある大きな風見鶏は、海のほうを向いています。 今まで、かなり強いオフショアだったのですが、真反対のドオンショアになったのです。 海が一変しました。 波は幅5mほどのこまぎれとなり、それが幾重にもつらなって打ち寄せてきます。

これを境に、みんな上がっていきました。 もう周囲には二人ぐらいしか見えません。 

「ああ 俺も帰ろっかなぁ」

と思ってはみたものの、なんだか海からあがることができず、ボヨボヨの波を乗り続けます。 なんだかばからしくて、おかしくなってきました。

「ヤッホ〜」

ひとり叫びながら、このあと1時間ほどボヨボヨしたのでした。

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初めての茨城 41回目のサーフィン @波崎



波崎
晴れ
ひざ〜もも セット腰
スプリング

お盆のしめを初茨城で行おうと、銚子に向かっています。 下道で実に150キロ。 途中コンビニに3回もよりました。 銚子に近づくにつれて現れる風力発電の巨大な風車群に、なんだか胸騒ぎのような違和感を覚えるのは、ぼくだけでしょうか? あんなでかいものが、いくつもならんで動いているのは正直不気味です。 

利根川を越えて茨城県にエントリーです。 ここから北へ上がっていく海岸線に、いくつものポイントがあるらしいので、すいているポイントに入る予定です。

はじめについたのは波崎海水浴場でした。 メジャーなポイントです。 ただし今日の波情報だと、すね〜ひざ。 有料駐車場なのもあわせて、とりあえずスルーします。

少し走ると、車を停められる場所を発見したので、ここで波チェックをすることにしましょう。 砂の丘を越えると、目の前に大きく鹿島灘が広がっていました。 右に見える波崎海水浴場のあたりは、多くのサーファーが見えます。 



「こんなにもいるんだ・・・」

茨城はすいていると思っていたので、じゃっかんがっかり感が漂います。 ただ、目の前はほとんどいません。 そのかわり、波は今ひとつにみえます。

左は、はるか遠くまで無人に見えます。 途中、シークレットないいポイントもあるのかもしれませんが、あえてさがしにいかなくても良い気がします。 ここに入水しましょう!


準備をして丘を超え、浜に降り立つと無数のこぶし大の貝殻がころがっていました。 さすが茨城、スケールが違うぜ。 

波崎海水浴場から続くサーファーの群れが、すこしづつ少なくなって消える、最後の点がここです。 波はひざ セットももぐらいです。 水が冷たくて、スプリングで正解です。

それにしてもなんという透明度でしょう。 見えすぎて怖いぐらいです。 

潮はかなりひいていて、軽いショアブレイク。 一抹の不安がよぎります。 この不安は的中し、海に入って1時間たちますが、いまだボードの上に立つことができません。 前回の中里の乗れない朝から、都合2時間なにもできていないことになります。

「タブレット全然だめじゃん!」(いやタブレットのせいじゃない・・・)

みんなもだめだよね? という気持ちで20mぐらいの間隔でぽつぽついる、まわりのサーファーを観察してみると、苦労はしていますが5回に1回ぐらいは乗っています。

なんだかサーフィンが嫌いになってきました。 おまけに乗り損ねたときに波に押されたボードが右ひざを折る方向に直撃。 激痛にしばらく動けなくなりました。 帰りたくすらなってきました。

「とりあえずファンボに乗り換えよう」

そう思うのですが、奥行きのある浜を横断し、砂丘を越えて車に戻ることが、妙におっくうで実行にうつせません。

神栖の何本も並んだ風車が近くなってきました。 だいぶ北に流されたようです。 しばらくすると、となりに若いカップルが入ってきました。 男性が波のタイミングにあわせてボードを押し、女の子はよろよろとした感じで立ち上がっています。 

やばい・・・ むしろあの子より乗れてない(汗) 情けなくなってきました。 

さらに北へ流されていったことも手伝って、浅瀬を歩いて元の位置へ戻ります。 ここで、気分を一新。 こんな日は、愚直に視線の高いテイクオフの練習をしよう!

今日のテーマ
視線の高いテイクオフ


テイクオフする際に、ノーズの先を見てしまわないように、別の目標を定めます。 浜辺にいる若いお姉ちゃんです。 姉ちゃんテイクオフです。

姉ちゃんテイクオフを始めたとたんに、ボードの上に立てるようになってきました。 ひたすらこれをくりかえします。 まわりはほぼ無人です。 海水浴場側は、100m先にサーファーがいますが、北側は誰も見えません。

下がまわりを見渡した動画です。 誰もいません。 どうしても海の中から見る風景を撮影したくて、安い防水カメラを買いました。 ちょっと色味がよくないのでちょっと残念なのですが、値段から考えればこんなものでしょう。 



近くの風車がものすごい勢いで回っています。 南風がだいぶ強くなってきたようです。

安定してテイクオフできるようになったので、今度は左右行くべき方向を見ながらテイクオフすることにしました。 こんなこと、今までもやってきたつもりでしたが、波の斜面を横から見るこの風景は、初めて見るものです。 今までは見てるようで見てなかったのでしょうか? なんだか、この斜面にすっと乗り出せるように思えます。

行きたい方向を見ながらのテイクオフのあとに、それぞれの方向へのターンを練習しました。 グーフィー方向は、2日前の中里での動画でわかった、開けていない左肩を注意してターンします。 

ついつい横目でみてしまい、肩が閉じてしまっていたのですが、顔ごと向けるのを意識すると、うまくターンできます。 何度か繰り返しているうちに、波に戻ったときに(スープなんだけど)、波に当たった反動でボードを返せそうな気がしてきました。

これはおもしろそう・・・

波に当て込む練習っぽい感じです。 右にボードを振るのは得意なんで、なんだか簡単にできそうな気がします。 よし、これを重点的にトレーニングだ!

今日のテーマ その2
グーフィーのボトムターンから波に当て込む(風)


波が大分よくなってきて、横にも走れそうな感じになってきました。 朝、あれほどいやになったのが嘘のように波に乗れます。 乗り放題です。 茨城万歳です。 移住するならここかも? とさえ感じられてきました。



グーフィー方向は調子よくターンできてきたのですが、レギュラー方向がうまくいきません。 ひざを伸ばしながら蹴りだしてボードの向きを変えてしまい、そのあとが続きません。 スケボーでは、ひざを曲げて腰を入れたターンができるのになぜでしょう? これをなんとかしなければ、先へは進めません!

今日のテーマ その3
ひざを曲げて腰を入れたレギュラーボトムターン♪


さて、いろいろ増えてくる今日のテーマをこなしつつ、すでに12時。 海に入って3時間がたちました。 ここで休憩をいれるか、このままもう1時間ほど入るか、それとも遠いんでこれでおしまいにするという選択も考えられます。

休憩という選択肢は早々に除外されました。 歩いてゲットできるので、ほとんど疲れを感じていないんです。 強いて言えばのどが渇いてきました。 水がきれいなんで、飲んでもいいんじゃないかって錯覚してしまいます。 海で漂流した人は、のどの渇きに耐えられなくなり、海水を飲んで死んでしまうとか・・・

せっかくきたんで、あと1時間ぐらい茨城の海を満喫しましょう。 

サーフィンを始めて10か月。 初めて、ウィンドサーフィンといっしょになりました。 そもそもウィンドサーフィン自体を見るのが初めてみたいなものです。 今日は風が強く、ウィンドサーフィンにはエクセレントコンディションなんでしょう。 ものすごいスピードで走っています。 つうか結構近くを通るのでちょっと怖い(^_^;)



だだっ広い砂浜では、4輪バギーが爆走しています。 海の上にはウィンドサーフィンだけでなく水上バイクもいます。 もうアウトドアレジャーなんでもこいやって感じです。

近くに、朝方練習していたカップルが戻ってきました。 

「どうだい? 俺のボトムターンを見ておくれ。 さっきまでとは大分違うだろ? 」

さっきまでは、「年寄りの冷や水でサーフィンを始めてしまったばかりのおっさん」でしたが、今は「さすがプレセボタブレット、おっさんでもいけるね♪」ぐらいにはなっています。


そうこうしているうちに4時間が過ぎました。 もう行き着くところまで行ってみようという感じになってきました。



今まで何人もの人がとなりにやってきては去っていきました。 みな、それほどうまくはなかったような・・・ それはそうです。 うまい人はもっと海水浴場よりにいます。

今は10代後半の少年がとなりにいます。 なんだか一緒に海に来てふたりで波乗りをしているような気持ちになってきました。

「いい波来たよ おじさんは次ぎのに乗るから行きな」
「はい」

心の中で会話します。

「おじさんはもう疲れたから、そろそろ帰るよ」
「ぼくは、もう少しやっていきます さようなら」

ようやく海から上がったときは、入ってから5時間40分たっていました。


今日使ったカメラはこれ

Intova SS1000 カメラハウジング Snap Sights Sports Utility Digital Camera

価格:11,200円
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