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離岸流(リップカレント)について、もう一度勉強するべきなのかもしれません 海上保安庁によるリガン竜のページ

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御宿へ行こう その3


御宿へ来て4日目、サヤンテラスに来て3日目の朝です。 今日は海に入る予定ではなかったのですが、前日波に乗れなかったのと、昨日までの強烈なオンショアが夜のうちにゆるいオフショアに変わったようなので、ひとり早起きです。

4時20分にアラームで目を覚ましました。 カーテンを少しだけ開けて海の状態を確認します。 まだ暗く、東の山の向こうの空がうっすらとオレンジ色に染まって、濃いブルーの空と溶けあっています。 



あれ? 小さくなり過ぎか? まあ上から見ると波は小さく見えるからね。 ちょっと早く起きすぎたかなぁ まだ暗いんだなぁ 

もう少し寝よっかなぁ なんてこともよぎりながら、ゆったり準備を始めます。 まだウェットが乾ききっていないので足が通しづらい。

ダラダラしてたらみるみる外は明るくなっていました。 すでに遅刻感すら漂っています。 嫁も起き出してきました。 行ってきます!

テラスにいたホテルのスタッフと朝のあいさつをかわしてビーチに出ます。 やはり上から見るのとは大違い。 肩セット頭です。 よさそうなところをめざして海に入ります。

波のサイズは昨日と同じぐらいですが、数が少ないおかげで苦労することなく沖に到着しました。 見渡す限り誰もいません。 贅沢な海です。 湘南だったらこれだけのサイズがあれば、平日のこの時間でもわんさかいます。

このへんでは、この程度の波はあわてて入ることもないのかもしれません。 強風のなごりで、面は小さくガタガタしてるし、基本的に速い波です。

おかげで乗れそうで乗れません。 テイクオフしかけたところで一気に崩れる波からよけることを繰り返します。 スイスイ横に滑っていくイメージをふくらますだけふくらましてきただけに、少々あせりすら感じてきました。

そんな時にようやくテイクオフに成功しました。 ただしなかばブレイクした波に押し出されるように乗ったので、バランスが崩れ気味です。 

崩れながらも左に滑り降り、ボトムで軽くターン。 波に戻ったところで強制的に返されるように、また波を降りていきます。 自分の意思でコントロールしている感が希薄です。 そのあとはなにもできずなに起こらず、モシャモシャのスープに呑み込まれました。

アワアワの海面から顔を出してサヤンテラスの自分の部屋を見ると、ちょうど部屋の奥から嫁が窓辺にやってきました。 ということは今のは見てないんだな。 ボードを沖に向けてさびしく戻ります。

今のでそこそこの距離は移動したようで、堤防にぐっと近づいていました。 テトラポットに打ちつけて砕ける波に怖さを覚えます。 離れましょう。 御宿海岸の中央方向へ移動します。

目印のブイまできてひと安心。 ボードにまたがって波を選びます。 きました。 ちょっとワイドっぽい気がしますがいってみましょう。 盛り上がりせまる波をちらちら観察しながらパドル。 持ち上げられて押し出されます。

今度はうまく立ち上がれましたが、進みかけたグーフィー方向がブレイクしてきます。 これはいかんとそこから右へターン。 ひざを落として顎をあげて見上げた波が向こうからも崩れてきます。 仕方ないのと、これ以上なにかする技もなぃので波の向こう側へダイブ。 


もう少し中央よりがいいのかな? そう考えてさらに中央方向へ移動しました。 ふと気づくとブイよりずいぶん沖に出ています。 移動の途中でカレントにのったのかもしれません。 

「やばい 嫁が見ている前で、このまま流されていくのか?」

海で感じる久しぶりの恐怖感です。 戻ろう戻ろうブイのレベルまで戻ろう。 あわてずゆったりパドルします。 沖に流された時の戻りほど進みが遅く感じることはありません。 大きい波こないかなぁ 後ろをちらちら確認しますが、割れるほどの波は来ません。

それでもどうにかブイのレベルまで戻ってくることができました。 ふぅー疲れた サヤンテラスの窓を見ると、嫁がなにも知らずにこっちを見ているように見えます。 よかったね だんなが流されなくて


海に入って1時間以上たっています。 

そろそろ帰らなくちゃ朝食の時間だよなぁ でもまだ2回しか乗れてないよ 

そんなことを考えている時にちょっとタルそうな波が入ってきました。 乗れたらロングライドできそうです。 タプっとした感じで盛り上がったタイミングでボードが押し出される感触を得ました。 まだ完全とは言えませんがこれは最後の大チャンス!

無理矢理立ち上がろうと両肘を伸ばして足を引き込もうかとしたところで、ボードに勢いがなく左にぐにっとバランスをくずして水没してしまいました。 うわーヽ(´Д`;)ノなんてアホなことを

とその瞬間の動画がこれ



やはりたるいですが、左に大分いけそうな波でした。 きっちり2分は自分を罵ります。

その数分後。 もう本当に帰らなくちゃと思っているところでテイクオフ成功です。 ザバザバ崩れてくる波から逃れようとするも行く手もブレイク。 

雪崩のような白波が重たく足を絡めとり、ぼくを海中へと引きずり込むのでした。











 



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御宿へ行こう その2



御宿遠征2日目は、春の嵐でした。

東京は最高気温が10度に届かないとか。 こちら御宿でも13度程度です。 オンショアが強く吹きつけ、雨がサヤンテラスの窓を叩いています。 

海を見ていると一人のサーファーがチャレンジを始めました。 押し寄せる波々をかぶる度に大きく浜へ戻されています。 海に入って2〜3分。 いや1〜2分で上がってきました。 そのまま駐車場の方へ戻っていきます。

いくらなんでもあきらめるのが早くないですか? 着替える手間を考えたら、せめて20分はがんばってもよいのではないでしょうか? まあ、なにかあったのかもしれません。

しばらくするとまた一人入っていました。 今度の人はちょっと沖まで行けています。 おっ テイクオフ! ぐしゃぐしゃの波につぶされてすぐに水没です。 沖を一瞥して上がってきます。 ああこの人も諦めちゃうのね。

ところがこの人、駐車場ではなく堤防の方へ歩いていきます。 そしてそのままもう1度海へ。 堤防にそって沖へパドルしていきます。 きっとそこがカレントなのでしょう。 ただ上から見ている限り、テトラポットに叩きつけられそうで怖いです。 あれは真似できない。 

その人はゲットに成功して、ぐしゃぐしゃの波でなんとかショートライドを繰り返していました。


午後、風雨はさらに強さを増して、波もそのサイズを大きくしてきました。 風はオンショアのままですが、なんとなくショルダーの張った波も見受けられます。 よし! 行ってみよう!

堤防の横ではない場所で、カレントらしきところを探して海に入ります。 歩けるところまで歩いて行きます。 そこからセットの通過を待って、一気に沖へ出るつもりです。

しかーし しかし セットではない普通の波でも、容赦なくぼくの体を浜へ押し戻そうとします。 おっとっと ゆらいだ体を支えようと海底に足をつきさすようにふんばります。

なんとなく波が鎮まったところでパドル開始です。 行ったるぞー

けれども波はすぐさま元気を取り戻し、つかの間の平和は終わりを告げたのです。 1回目のドルフィン。 濁った海水にボードがかすんで見えます。

2回目 3回目 波は次々とやってきます。 まだ元気なので、ひたすらドルフィンを繰り返します。 

いやあ 出られねえなぁ 浜を振り向くと案の定ほとんど進んでいません。 ボードから降りると足がつきました。 1回休憩です。

堤防の方をちらりとも見ますが、やはり怖いのでやめておきましょう。 まわりの潮の流れを観察します。

波に翻弄されている動画です。



藤沢代表として、すぐさま諦めるわけにはいきません。 しかし沖に全く出られません。 結局1時間もがいたのみで二日目の御宿遠征は終わったのでした。


夜には雨も止んで月が出てきました。 風向きも変わりそうですし明日が期待できます。




今回の動画も写真もサヤンテラスからです


 




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御宿へ行こう その1



ぼくが勤めている会社は、4月5月に圧倒的にひまになります。 そんなことから有給はこの時期にいっぱいとれやってことになっているので、休みをとってサーフィン遠征に行くことにしました。

場所は御宿です。 御宿はぼくがサーフィンを始めたきっかけとなった海です。 46歳からのサーフィン第一話 泊まるのはオーシャンビューのサヤンテラスです。 このホテルはビーチに面していて、テラスから出ることができます。 

チェックインの手続きをしていると、フロントの方は以前鵠沼に住んでいらしたというサーファーさんでした。 今は一の宮に移住したそうです。 オリンピックの影響もあるのか、近ごろは千葉の海も結構混んできたそうな。



今回の部屋は5階でした。 窓からは御宿の浜を一望できます。 波は… 残念ながらももぐらいでダラダラしています。 数名海に入っていますが、ほとんどがショートライド。 気分はあがってきませんが、ちょこっと行ってみましょう。



まずは館内を探索して、海への出方や部屋への戻り方を調べることにします。 1度来たことがあるのですが、その時の記憶だと、地下に更衣室やシャワーがあったはずです。

地下に行ってみるとありましたありました。 その更衣室に注意書きがあります。 ボードを持って館内を歩いてはだめとあり、でもここにボードを置いておくこともだめとあります。 どうしましょう? フロントのサーファーさんに訊きに行きましょう。

訊いてみたところ、ウェットで館内は移動してよいと。 ボードは短いなら持って歩いてもよいそうですが、まあケースがあるので入れることにしました。 ビーチからテラスに上がるところにシャワーがあるので、そこで足の砂だけ洗ってから入ってくればよいとのことでした。

どうすればよいのかわかったので部屋に戻って準備をします。 準備をしながらどこに入るか海をにらみます。 いちばんよさそうなところはレギュラーにきれていて、二人がまわしているようです。 あそこにおじゃまするのは遠慮しておきましょう。 

ではどこに? けっこう、この部屋の真ん前が、誰もいませんが右に左にきれている時があっておもしろそうです。 嫁にあそこに入るよと告げて部屋を出ました。

浜へ降りてみると、上から見て思っていた以上に波は大きく、腰ぐらいはあります。 水は? 冷たくないかなぁ 波情報だと水温は湘南よりも温かいとなっていました。 

ほとんど歩いてラインナップと圧倒的に横着です。 ボードにまたがり波を待ちます。 セット以外の波はとうてい乗れそうにありません。

1本目はグーフィーでした。 5階の部屋から見ていた時は、ここはレギュラーがよさそうかなと思いましたが、ついついテイクオフしやすいグーフィー側にポジショニングしてしまいがちです。 ほんの少し滑って波の力がなくなります。

まあこんなもんだろうと思っていた数回後に、やはりグーフィー方向にテイクオフしました。 左の斜面はまだゆるやかです。 アップスンとパンピングの中間のような動きを繰り返して左へ左へと進みます。 

軽くトップターンらしきものを織りまぜながらまだ進みます。 おおこりゃロングライド。 嫁はちゃんと見ていてくれているでしょうか。 インサイドで波がつぶれたスープになってライディング終了。 これは今日のコンディションとしては上々ではないでしょうか。

気分がよくなって沖へ戻っていく途中に、右の堤防の際でスピードにのって滑っている人が視界に入りました。 おっ あんなところにいつのまに。 いる場所のこともあわせて考えると、きっとローカルのうまい人に違いありません。

このあとそこそこ楽しんだ1時間と、なんだかテイクオフしても続かない40分で今日の波乗りを終了としました。 あがってみるとリーシュを外すのに上半身をかがめることすら、いっぱいいっぱいな状態。 なるほどこれではうまく乗れないはずです。 今日はゴルフのラウンド後でしたし、さすがに疲れているのでしょう。

凍えた足首の刺すような痛みに、ちょっと眉をしかめながらサヤンテラスへ戻っていったのでした。

さてこのサヤンテラス。 ウェディングパーティーなども行えるホテルであって、食事もおすすめです。





ただし団体の貸し切りが多いみたいなので、予約できるかはあなたの運次第。

予約できなかった場合はどうするのか? 心配いりません。 サヤンテラスから100mほど離れたところに、鶴乃寿しというお寿司屋さんがあります。 前回の御宿遠征でも今回も行ってきました。 おいしいです。



さらにその半分くらいの距離に、天丸というお好み焼き屋さんもあります。 ここは一度も入ったことがありません。 次回の御宿遠征ではおじゃましてみようと思っています。


朝食はすごくシンプルなバイキングです。 シンプルですがただそれだけではないのがサヤンテラス。 テラスで食べられるのは当然ながら、部屋に持って帰って食べるのもビーチに持って行って食べるのもオッケーです。

御宿遠征を考えたらサヤンテラス。 覚えておいて損はありません。


 



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6回目のサーフィン @御宿 漁港へサーフトリップ


御宿 漁港
曇り時々雨 のち暴風雨
腹〜胸 セット肩

誰もいない!

サーフィンに心を奪われて、移り住んでしまうという伝説さえきく御宿に、まったくサーファーが見えません。 それもそのはず、風速9m(もっとあるよなぁ)の南風が吹き荒れ、海面はぐしゃぐしゃの真っ白け・・・



とはいえ、今日はここに泊まりにきているので入るしかない。 宿のおばちゃんは
「お仕事? えっサーフィン? 今日はだめね 南が吹いちゃってるから。 マリブならなんとかなるんじゃない?」
「いえ なんとかやってみます」
マリブっていわれたってどこだか知りませんし、酒飲みながらやるつもりなんで移動はしたくありません。 まあ考えようによっては、海を独り占めなわけで手


ボードを飛ばされそうになりながら海に入ります。 「サーフィンやる!」って決意した、3ヶ月前の熱い海と同じ海とは到底思えません。 ぐわんぐわんうねってぐしゃぐしゃだぁ〜

ちなみに今日の目標
1.まわりをしっかり確認したテイクオフ
  今までは非常に視野がせまい気がする

2.テイクオフできたら前後の重心をいろいろ試す


どんな波だろうとやってやるぜと勢い込んで海に入ってみたものの、全然沖に出られませ〜んDocomo_kao20

波にというよりも、風に戻される感じ。 仕方ないので、いつものようにインサイドでテイクオフの練習です。

なんか波に乗れないぞ! やっぱりこんな日にサーフィンは無理なのか? 

とはいえ、ちょこちょこ波に乗れることもあり・・・

そんな中、2時間ほど波にもまれているうちに、いい波のリズムをつかんできました。(遅い)

今日だからか、いつもそうなのかわかりませんが、インサイドの波にパワーがありません。 爆スープでも、なんとなく受け流せます。 そのパワーの無い中でも、引いた波に立ち上がった波が来た次の次の波にパワーがあるのです。

そいつを狙ってテイクオフしたときです。 うまく乗れました。 でも今日の目標の「まわりをしっかり確認」はまったくできていません。 ただひたすらボードの先端のちょっと前を、ぼんやり見ているだけです。 

波打ち際に近づいたときのことです。 今まで経験したことの無いことが起こりました。 乗っている波の勢いがなくなり、もう終わりかな?と思えたとき、前の波に追いついたのです。

前の波はスープになっていました。 それを乗り超えて、30センチほどの段差の下に降りたのです。

ローラーコースター!?

違うけど・・・

海沿いのホテルのみんな見てるか〜?kyu

気分もアゲアゲになってきました。


その時です。 時折、雨を降らしていた雲の切れ目から、太陽が顔を出し、まぶしい光を海面に照らし出したのです。 それと同時に南風が一段と強さを増し、海面が真っ白に。 キラキラ光る白い海。

この海にはぼくしかいません。 ぼくはこの美しい自然の風景の一部になっているのです。

海沿いのホテルのみんな 見てますか?kyu



昼の休憩のあと、海に戻るとサーファーが2名海に入っていました。 沖で波に乗っています。 よ〜し 負けないぞぉ 二人は30mほど離れて波待ちしています。

「よしよし じゃあ俺もそんな感じで離れるよ」

すっかりサーファー気分です。 あのへんだなと狙いを定めてゲティングアウトです。

しかしまったく沖に出られません。 押し寄せるスープをドルフィンスルー(まねごと)でかいくぐり、パドルをくりかえすも、ほとんど波打ち際!! だめだ・・・

結局インサイドでの練習になるのでした。


午後の部も1時間ほどたったころ、突然空が黒い雲でおおわれました。 雨も風も少し強くなったようです。

これは なんか やばい

野生の感が、今が潮時だと言っています。 見渡すと、二人のサーファーどころか、ウィンドサーファーもいません。 今やこの海は完全にぼく一人きりです。

いそいそと海をあがり、車を停めてある宿へと向かいます。 しかし強い風で歩くのもままなりません。 ショートでこれじゃあ、ファンボードだったらどんなことになっていたやら・・・

今日得たこと
正直何も得られなかった・・・


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サーフィン始めよう!

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御宿
千葉の海水浴場だ。
子供のころ、海といえば御宿だった。
御宿は海がきれいなんだ。
そう親が言っていた。

あれから三十数年。
御宿はあいかわらずきれいなままだった。

砂浜でワインを飲み、暑くなったら海に入った。



ふと海の家においてあるボディーボードに目がとまった。

おもしろそう
やってみるか

1時間500円だったか。

あれ?
なかなか波に乗れなかった。

それでもこつをつかんでしまえば簡単だった。
もう少しかっこよく波に乗るのをイメージしていたが、
ただ波に押されているだけだった。

海で遊ぶ楽しさを思い出した。

「う〜ん サーフィンでも始めてみよっかなぁ」

そんなことを思い立った、45歳の夏だった。





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